懐かしい先輩とのゴルフ
今日は先輩に誘われてゴルフに行ってきました。暑さと日ごろの不摂生が祟ったせいか散々なスコアでしたが、懐かしい先輩にも再会し、楽しいひと時でした。
ただ、暑かった。ひたすら暑かったのです。そんな暑い中でもゴルフを楽しもうという人は多く、ゴルフ場は賑わっていました。
暑さによる外出控えとその影響
暑い中では、なかなか外に出て体を動かそうという人の数は減ると言われています。確かにゴルフ場には多くのプレーヤーを見かけましたが、もう少し気温が低ければ、もっと賑わっていたことでしょう。
事実、ご高齢の方は早朝か夕方に少し散歩をする程度でしょうし、日中に動こうなどとは思っていないでしょう。そして、外出が減ることで体力も落ちたり、転んでけがをしやすくなったりします。
そのため、体力を維持するための取り組みについて考えていくことが必要と言えます。
高齢者の外出支援とイベントの工夫
一つには、これまで続けてきた脳いきいき教室などを、丁寧にきめ細かく開催することが対策として考えられます。日中の暑い時間帯ではなく、早朝や夕方などが効果的かもしれません。ただし、それも高齢者の要望があれば、ということになるでしょう。
要は、いかに外出あるいは体を動かす運動の機会を確保するかということにあります。また、高齢者が集まりやすいイベントを開催することも大切です。体力維持と前向きに外出できるイベントがあれば望ましく、各地区社協などが実施できるような支援をすることも行政としては必要かもしれません。
災害級の暑さへの対応
この暑さは「災害級」と言われています。であるならば、災害として対応していくような施策に取り組むべきでしょう。
いかにして身の安全と今後の生活を安心して送れるようにするか。ご高齢の方には厳しい暑さゆえに、その対策を講じることが求められると言えます。
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