2025年7月– date –
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ガソリン減税の行き先は
ガソリン減税とは何か 今日のニュースで、ガソリン減税の年内実施について与野党で合意がなされたと報道されていました。そもそもガソリン減税とは何でしょうか。 ガソリンの価格には本体価格に加え、石油製品関税、石油石炭税、ガソリン税、地球温暖化の... -
高齢者への暑さ対策について
懐かしい先輩とのゴルフ 今日は先輩に誘われてゴルフに行ってきました。暑さと日ごろの不摂生が祟ったせいか散々なスコアでしたが、懐かしい先輩にも再会し、楽しいひと時でした。 ただ、暑かった。ひたすら暑かったのです。そんな暑い中でもゴルフを楽し... -
バイオマス発電について
伊那市に整備されたバイオマス発電 伊那市の三峰川沿いにある上伊那森林組合のペレット工場の敷地内に、昨年度、伊那市がバイオマス発電を整備しました。 バイオマス発電は環境にも優しいし、流木を活用するなら効率的で環境保全にも役立つと思われるでし... -
結婚が難しい時代になってきた
視察で見えた各自治体の婚活への取り組み 昨日までの二日間、人口減少対策の取り組みとして婚活に取り組んでいる自治体の視察を行ってきました。どの自治体もそれなりに工夫をし、何とか男女が結びつく機会を増やし、結婚へと結び付けてもらおうと必死に取... -
参院選の結果を受けて
与党大敗と既存政党の後退 昨日の投開票の結果、参院選は当初の予想通り過半数のラインである50に達せず、与党自民党は大敗とメディアは取り上げています。ただ、これはある程度予想ができたことで、投資家などは織り込み済みでしょう。 この結果を見ると... -
フィンランド報告会の感想
フィンランド視察報告会が開催されました 先日、フィンランド視察報告会がありました。これは、5月に市長や正副議長をはじめ、市職員、公募の市民など総勢18名によるフィンランドの教育と産業の視察でした。それぞれ得るものがあったのでしょう。思いを熱... -
若者が希望を持てる社会に
20代の出生数減少がもたらす影響 人口減少についてですが、2024年は年齢別の出生数で見ると、20代前半よりも40代前半の出生数のほうが多かったという状況がありました。これはSNSでも話題になったところです。母数でいえば、20代前半の女性が約280万人、40... -
先端技術は日進月歩
話題になる頃には、すでにピークは過ぎている ニュースや新聞で話題になる頃には、すでに流行のピークを過ぎている——そんなことはよくある話です。 今年の初め、石破首相や政府関係者が伊那市の新産業技術の取り組みを視察し、その後、国会でも取り上げら... -
「税未納の外国人在留延長認めず」から見える行政のデジタル化の遅れ
「税未納の外国人在留延長認めず」の衝撃 本日の日経新聞1面に「税未納の外国人在留延長認めず」という記事が掲載されていました。出入国在留管理庁と厚生労働省が、在留外国人の税や保険料の滞納状況を共有する仕組みを整えるという内容で、情報共有には... -
変わるという意識を持つこと
前例主義が変化を阻む議会の現実 議会というところは前例主義が第一であり、条例や規則は大雑把な方向を示しているにすぎません。そのため、前例としてあったかどうかが問題になるわけです。そうなるとできることは限られるわけで、新しいことへの改革の意...
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