具体的な政策と将来へのつながり

市民の声から見える期待と課題

2月13日に政策発表をし、3月8日の新聞折込に政策リーフレットを入れたところです。

市民の方々からは、「望んでいた政策が載っていてよかった。」とか「期待できる政策があり、しっかり応援していきたい。」といったお声をいただきました。

しかし、その一方で、「伊那市が変わると実感できるものがなかった。」とか「斬新な政策がなく残念だった。」といった声もいただいたところです。

現在の市政運営について、多くの市民の皆様から、自分たちの生活に直結する政策を望む声をいただいており、生活に関係が薄い分野への税金の投入には消極的な意見が多いのが現状です。

市民の皆さまの声を聞こうという中から出てくる政策は、現実的な内容が多く出てくるのはやむを得ないことであります。

夢を語ることの大切さと現実

複雑化する社会にあって、夢を語ることは大切であり、それをきっかけに社会が動くということはあります。

ただ、そうした夢を求めることすら厳しいのが、今日の社会情勢だと言えるのです。

市長を目指すという時点で、私も、この伊那市をこうしていきたいという夢を持っています。

それは、この伊那市に住むことが、東京に住むよりも魅力に感じると言われる地域にすることです。子育て、教育、職業すべてにおいて東京以上の魅力都市になることです。

それには、地味であっても小さな政策一つひとつの積み重ねがあって、初めてできることです。魅力的な都市には魅力的な人材が集まるのです。

目先のことから始めなければ、大きな夢にはたどり着けないというのが私の考えでもあります。

人が集まるまちに必要なもの

この地域から人が出ていってしまい、入ってくることが少ない地域となってしまっている中で、人々が期待するのは、ここで育てば自分自身が成長できる、あるいは成功できるという期待感を持てる、そうした「まち」に住むことです。

東京に行きたいというのは、華やかでにぎやかだからということもあるでしょう。それもありますが、もう一つ大きな理由に、東京であれば自分が成長できる、成功のチャンスがあるという期待を抱けるからです。

それだけの機会、つまり選択肢があるとも言えるからです。

地方都市にあっては、そうした機会がかなり狭められているという認識が広がってきているからでしょう。

確かに、かつては都会と地方とのギャップは大きかったでしょう。しかし、今日においては、そうしたギャップはかなり小さくなり、世界中のどこにいても同じ仕事ができるという職種が本当に増えてきました。

特にIT系では、そうした環境にある企業が少なくありません。

また最近は、ウェルビーイングという視点から企業の価値を見ることも重要視されるようになり、働くことと生活とのバランスから地方都市の魅力も見直されてきています。

私たちは、そうした状況を自分たちに有利に生かしていくことが求められるでしょう。

こうした機会をどう生かせるかが、それぞれの自治体の未来の姿につながっていくのではないでしょうか。

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