吉田浩之市議を励ます会による市長選出馬要請
質疑応答(要約版)
- 現職市長の評価と課題は?
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市長は活動的に運営をしてきた一方、4期16年と長期にわたる中で道路整備など市民生活に直結する部分が求められてきている。
- 具体的に市民が困っていることは?
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公共施設に冷暖房がなく、高齢者や行事参加者が負担を感じている。
若い女性の定着が難しく、人口減少が進んでいる。 - 吉田浩之市議を励ます会の吉澤会長と吉田議員の関係は?
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親戚関係ではなく、同じトルコギキョウ農家仲間。吉田議員が新規就農した際に、吉澤会長が手厚く指導した。
- 現市長の4期16年への市民の声は?
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「長すぎるのでは」との意見が強く、長期政権で硬直化する懸念から新しい市政運営を望む声が高まっている。
市政のパターン化で市民の声が届きにくくなる懸念もある。 - 吉田議員の市政への見方は?
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先進的取り組みもさることながら市民の声を大切にすることも重要。「市長と語りた伊那」の開催が減少し、市民の声を直接聞く機会が少なくなっているようだ。
- 立候補要請への回答時期は?
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議会や農業の繁忙期のため現時点での回答は難しいが、2~3か月も先送りせず早めに判断するつもり。
- 出馬要請の声はいつから?
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市議当選直後から声はあったが具体性は薄く、今年に入り要請が増えた。
人と声が、まちを育てる。
私が大切にしているのは、
「声を聞くこと」と「現場を歩くこと」。
小さな違和感や、届かない声にこそ、
未来をつくるヒントがあります。
誰かが決めた正しさではなく、
一人ひとりの生活に寄り添うまちづくりを。
原風景と人の営みが織りなす
美しい伊那のまちを、共に守っていきませんか。
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吉田 浩之(よしだ ひろゆき)
伊那市議会議員
伊那で生まれ育ち、伊那に育てられた一人として。
自然、産業、人の力──伊那市は、豊かな魅力と可能性に満ちたまちです。
このまちの力を引き出し、次の世代へとつなげる。
私はそのために、伊那市政の一助として力を尽くしてまいります。
昭和37年6月 伊那市富県北福地生まれ
◇最終学歴 慶応義塾大学法学部政治学科卒
◇職 歴 伊那市役所